富澤です。
この記事では悪質なクレームなどを言っては困らせてくるバイヤー(購入者)をブロックして入札を防ぐ方法について解説をしていきます。
バイヤーをブロック、ブラックリストにする設定方法
https://pages.ebay.com/services/buyandsell/biddermanagement.html
こちらのページのジャンプすると直ぐにブロックする設定画面に飛びます。

上の画像のAdd an eBay user to my Blocked Bidder/Buyer Listという部分をクリックします。
すると下のような画像になるかと思います。

そうしたらフォーム部分にブロックしたいバイヤー(購入者)のIDを入力します。

入力して『Submit』をクリックすることで設定は簡単に完了します。
もし、追加でブロックする購入者を増やしていく際は同じように最初のリンクを踏んでブロック設定ページに行ってもらいます。
すると以前にブロックしたIDが入力された状態になっていますので、追加する際は元から入っているIDの最後に『,』を追加します。

といった感じでコンマを入れることで追加が完了します。
最大で5千IDまで登録が可能なようですが、そこまでブロックするとは穏やかな状況ではないことが予想されます。
問題は自分にもあるのでは?と疑ってしまうレベルだと思います。
eBayだけでなく悪質なバイヤーは多数いる
僕はeBayだけでなくamazonやヤフオクでも販売活動をさせていただいてるんですが、やはり「えっ?」という不本意な購入者は一定数います。
例えば死ぬほど状態に神経質な人です。
商品説明で『キズが多数あります』『使用感があります』と記載していても、届いた後に「想定よりもキズが多かったから返品をしろ」などといったクレームはあります。
それは海外だからとかではなく国内の日本人の方でもいます。
そういった人はそもそも中古を買うなんてしなければいいのに・・と思ったりもするのですが、基本的には売る方が立場が弱くなりがちで購入者の方の声が通りがち。
こういったのを真に受けていると、こちらの精神がやられてしまうので個人的には早々に解決をして金輪際は近づいてもらわないというのが僕の考えです。
よく「お客様は神様」という例え話があります。
確かにお客さんは自分に利益をもたらしてくれる大事な人です。
が、だからといって何を言っても許されるわけではありません。
売る方もお客さんを選ぶ権利はあると思っています。
僕はネットだけでなくリアルでお客さんと会う商売もしているのですが本当に色んな人がいます。
こちらのことを気遣ってくれる人もいれば、自分が損をしないようにと攻撃的な言動をする人もいます。
騙されたくないという保身的な考えから攻撃的になるのも分からなくもないのですが、そういったお客さんは基本的に相手にせずにすぐに帰ります。
そういった人に時間と労力を奪われると精神ダメージが凄まじいです。
HPの消耗が半端ではありません。
ですから早々に切り上げて次のお客さんに対して充分な時間とエネルギーを注いだほうが自身のビジネスの成長のためにも良いと思います。
ただし、注意しなくてはいけないのは自分にとって耳の痛い内容を言ってくるからクレーマーだというのも違うのです。
基本的に人は何がダメか教えてくれず黙って去っていきます。
それが続いてしまうと自分に何が問題あるのかも分からずプッツリと売れなくなってしまったりします。
で、何をどう改善すれば良いのかも分からずに暗礁に乗り上げるのです。
時としてクレームは自分のビジネスを良い方向に修正させてくれる進言にもなります。
実際に僕はお客さんのクレームを通してあらゆる改善をしてきました。
国際郵便だと重量で送料が決定する性質があるので、どうしても軽量化したくなります。
その結果として簡易的な梱包で発送をしたくなるのですが、それを続けると破損率が異常に上がります。
それでクレームが連発した時は、色々と頭を悩ませるわけですね。
重くならずに且(か)つ厳重な梱包とは?みたいな感じで悩みます。
するとすぐではなくても考えていれば解決策みたいなものがフッとひらめきます。
それを実践することで結果的に破損も減って、梱包資材も値下がりして顧客満足度も上がり一挙三得みたいなこともたまに起こります。
これがピタッとハマると気持ちいいんですよね。
やはりカラーバス効果といってアンテナを張って考えていることは、それに付随する情報が自然と入ってくるようになりますから解決策も浮かんでくるんですよね。
例えば有名な例でいうと自分が車を乗り換えると、自分と同じ車がやたらと街中を走っているのに目が止まる。
という例があります。
これは別に昔から同じ車が走っていたと思うのですが、自分と同じということで意識をするようになったから余計に気がつくようになるというものです。
ビジネスもそれぞれ問題点に直面します。
その解決策を日々考えていれば、フッと降りてくるんですよね。
3Bともいいますがバス(風呂)、バス(乗り物)、ベッド(布団)の環境にいる時はアイデアが急に浮かぶことがあります。
これはリラックス状態になって脳波が変わるからという説もあります。
話がだいぶ逸れてしまいましたが、やはり切り替えというのが重要で時には耳の痛いことにも勇気を持って取り組む覚悟が必要だと思います。
それが自分とビジネスを成長させる鍵となるのだと僕は強く感じています。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
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