amazon輸出で赤字になった..利益計算の注意点

富澤です。

amazon輸出で赤字になってしまう・・

考えたくもありませんが輸出という複雑さゆえに赤字になることもあります。

恥ずかしくて言いたくもありませんでしたが僕もamazon輸出の無在庫で月トータルで赤字を出し悲しい思いをしたことがあります。

そうならないためにも赤字を出さないための注意点について解説していきます。

amazon輸出の無在庫で赤字になる

僕は無在庫販売をメインにやっていました。

そのため普通に考えれば仕入れ値に対して利益を乗っけて出品する性質から赤字にならないだろうと思います。

ところが油断をすると赤字に転じてしまう場合があります。

その主な原因としては計算の間違い、価格更新の頻度が主だった要因だと考えています。

赤字の原因である利益計算の過ち

出品価格を計算する上では『コスト』を踏まえて計算します。

送料、amazonの手数料、ペイオニアなどの手数料、外注費用、梱包資材、こういったコストが必ずかかります。

普通で考えればしっかりと計算して出品価格を出すのですが無在庫販売の場合は一括して管理することもありエクセルを用いることが多い。

そのため行が一列でもズレていれば大きく異なることもあります。

価格改定は2度、3度と確認をしてからアップロードするようにしたほうが良いです。

で、赤字になるというのは『売れたはいいが最終的に赤字になった』ということです。

売れなければそもそも赤字にもならないので売ることから始まります。

売るためにライバルの多いなかシビアに出品価格を調整して販売数を増やそうとするのがセラーのさだめです。

その際に、価格競争が激しくなりすぎると『どこまで許容範囲を下げるのか』という自分のルールが曖昧になります。

どういうことかというと『安値競争依存症』みたいなものです。

本来であれば利益額が最も重要なのですが、ある程度の個数が売れてくると、その個数が最低でも売れないと落ち着かないという状態になります。

いつも一日50個売れていたのが急に30個しか売れなくなった。

こうした状況になると元の販売数量に戻したいと心理が働きます。

販売量を増やすにはどうしたら良いのかと考えたときに最も簡単なのが利益額を圧縮して安く提供する。

という方向に考えをめぐらします。

これをすれば確かに販売数は元に戻る可能性があるのですが、利益率がどんどん悪くなっていき赤字と利益が出るギリギリのラインまでひたすら安くしていくのが末路となります。

実は僕がその状態でした。

一日のオーダーが20個、50個、100個、150個と順調に増えたのですが、ある一定の期間を過ぎたときに頭打ちになってくるのです。

それまでのオーダー数を増やす過程で送料を安くしたり、新たな仕入先を模索して努力をするのですが万策が尽きると得られる利益を少なくしてでも販売数を維持したい。

そう思うようになってしまいました。

その結果としてかなりギリギリの価格設定になってしまう。

日本のamazonを仕入れ値として基準にしていると頻繁に仕入れ値も変動するので無在庫で売れたときには仕入れ値も高くなっている。

今まではそれなりの利益幅を持った価格設定だったから多少の仕入れ値の高騰でも利益を出すことができたのが、際どいとこまで価格競争してしまうと、その微妙な高騰が赤字になってしまうのです。

これは毎回毎回、起こるわけでもありませんが100個も200個も売っていれば、数件はあります。

その数件が蓄積されて大きな赤字を作るようになるわけです。

利益計算は以下の記事で解説をしていますので参考にしていただけると幸いなのですが、利益計算をどんなに正しくしていても安値競争依存症になったら意味がないのです。

参考記事→amazon輸出の無在庫販売を成功させるには売れる商品リサーチよりも価格設定にコツがある

赤字を防ぎ黒字を確保する方法

初心者の状態では1個売れる度に「よっしゃ!」と嬉しくなるものです。

それがコツを掴んで売れてくると、売れるのが当たり前なので感動すらしません。

こうなってくると数字をどのように増やしていくかとか自分の時間をどのように生み出すかなどで悩むことになります。

僕が考えるamazon輸出(無在庫)で儲かるまでの流れが

  1. 無在庫出品をする
  2. 出品数と価格更新を増やしていく
  3. 送料を安くすることを検討する
  4. 梱包資材などのコストを安くすることを検討する
  5. 仕入れ先の開拓ができないか検討する
  6. 削れた経費を出品価格に反映させ最安値圏内の出品商品を増やす
  7. ③、④、⑤を繰り返す。

このステップ7辺りで売上は最大化するはずです。

自分の持ちうる力を出し切って最安値圏内を増やしていくので、最安値圏内の商品が増える毎に販売数も増加します。

ここらへんで全ての策が尽きると利益を圧縮して販売数をキープしたいという心理になるので、7まで来たら正直なところ販路の拡大などを検討すると良いと思います。

amazonだったらオーストラリアやカナダなど色んな国がありますよね。

そういった国を増やすのも良いですし、同じベクトルという点で見ればeBay輸出も兄弟分みたいなものです。

eBayで販売を増やして売上、利益の下支えをしていくようなイメージです。

ここで販路を増やさずに一箇所に依存をしてしまうと、それ以上を求めるとなると利益の圧縮となって際どい価格設定によりミスが許されない緊張状態になります。

できればここまで追い込まないほうが良いと思うのです。

送料も馬鹿にはできない

また送料に関しても神経質にならざるを得ません。

利益がそこそこに確保できている状態であれば重量の誤算も許容範囲に収まります。

例えば無在庫の場合だと手元に商品がない状態で出品をするわけですからamazonが公表している重量などを参考にして仮想の送料を設定すると思います。

これが実際にamazonの重量よりも軽い場合もあれば重いこともある。

大半の場合は梱包もした最終重量が送料になるので重くなることのほうが多いです。

その幅も計算した上で送料設定をするべきなのですが、完璧にはいきません。

ギリギリの価格設定をしていれば、その誤算は一瞬にして赤字へ転じかねないのです。

国際郵便の場合は重さで値段が決まるので1gでも変われば値段が100円近く変わることもあります。

例えば航空便で200gの420円を想定していたが、たった1gオーバーして510円になってしまうこともあります。

「たったの90円じゃないですか」と思われるかもしれませんが無在庫は薄利多売が際立っているビジネスモデルです。

またギリギリの値付けまで追い込まれている場合は90円も大きな値動きなのです。

どうしても数が売れてくると一点一点の確認を怠るようになるので、こういった1gを見過ごすことが多くなります。

それが積もって大きな金額になる・・というパターンもあります。

ちょっとお得にする梱包方法などについては過去に記事を書いていますので、そちらを合わせて読んでいただくことで理解が深まります。

参考記事→eBay、amazon輸出で自己発送する時の梱包、海外発送方法

そもそも売れてなければ赤字に悩まない

先程も触れたのですが、赤字になるというのは『お金が動いているから』ということになります。

売れもせずに停止状態であれば、せいぜい月額固定費程度の赤字でそこまで騒ぐほどでもありません。

まず売るためにはどうしたら良いのかということを考えることが先です。

それを突き止めていくと最初では考えられなかった販売数が待ち受けています。

その時に油断をしてしまったり強い依存をしてしまうと僕のように赤字を垂れ流してしまうのです。

一日100個オーダーがあると月収100万円という金額が見えているのに、もっともっとと求めると利益を下げていき一日150個オーダーで月収100万円とか意味の分からない無駄なことをしてしまいます。

またはオーダー数を増やして利益も少々上がったけど今度は自分の時間が全く無くなって精神的にまいっちゃうとかですね。

どこまでなら価格競争をしてもいいかという自分のルールを作ることが大事です。

数字を出すことでそういった分岐点が分かることもあるので、販売数、利益率、カテゴリー、送料などの出せる数字は一度全て出してみてください。

例えば、利益率が10%で売上が300万円で月に1,500個売れる場合は利益で約30万円くらい。

しかし利益率が14%で売上が280万円で月に1,400個売るなら利益は約39万円。

販売数、売上が少なくとも利益率を上げられれば収入は増えるということになります。

他にも色んなカテゴリーで出品をしているなら傾向を見るのもいいでしょう。

パレートの法則とか20:80の法則などと言われていますが、少数の商品が大部分の売上を作っていることがあります。

僕の場合はCDなどのメディアカテゴリーでした。

メディアカテゴリーはカートボックスとかないので安値から売れるという特徴があったので初心者だったころの僕には合っていたんですね。

文房具やフィギュア、日用品、本、メディア、ゲームなどと色んなカテゴリーを出品していたのですが、ある時に販売履歴を全て検証したら大半がCDだったのです。

だったらCD以外の出品は取り下げて、CDにもっと時間とエネルギーを注いだら良いじゃん。という結論がでました。

結果的には商品数が絞られるようになり価格更新などのメンテナンスが頻繁にできるようになり売上も違う曲線で伸びたのです。

どうしても販売数であったり、売上の数字を増やしたいと思うのですが大事なのは利益です。

価格競争の螺旋(らせん)に入り込み熱くなって安値競争依存症にならないように冷静な自分を持っているようにしましょう。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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